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238件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

それと、自給飼料自分でつくれなくなって、購入飼料を食べさせていたんですけれども、為替の関係で、平成二十年ごろですか、暴騰しました。そして、その後は、今度は、後継牛の子牛の値段も上がりまして、非常に厳しい状況になってきております。  やむを得ず農林水産省が進めた、そして、生乳生産者地域のために頑張って規模拡大したんですけれども、かなりのデメリットも生産者が受けてきたという状況がございます。  

矢上雅義

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

そういう意味で、北海道と指定しますけれど、北海道での飼料自給率、なぜ飼料かというと、生産コストはやっぱり飼料自給によって決まってきますから、これが消費者まで届くという前提でやっておりますと、飼料生産コスト、この削減をしなければなりませんが、知るところによりますと、北海道自給率が非常に高い、飼料の、というようなことで、酪農における北海道と他府県の自給飼料及び購入飼料割合、少し教えていただきたいと

儀間光男

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

酪農経営におきます自給飼料及び購入飼料利用割合でございますが、餌の場合は栄養量ベースではじきますので栄養量ベースで申し上げますと、北海道では自給飼料が五六%、購入飼料が四四%、都府県では自給飼料が一六%、購入飼料が八四%となっておりまして、北海道におきましては自給飼料利用割合都府県を大きく上回ってございます。  

枝元真徹

2013-12-18 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

林国務大臣 いわゆる放牧は、そもそも牛本来のみずから草を食べる能力を利用した飼料管理方法でありますので、畜産農家にとっては、飼料給与作業省力化、それから購入飼料費の節減というメリットがございますし、地域耕種農家にとっても、耕作放棄地の解消、未利用地活用、それに伴って、イノシシ等鳥獣害発生防止、さまざまな効果がございまして、草地活用した放牧以外に、林地を活用する、今御指摘のあった山地酪農

林芳正

2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

今までは自分たちで餌を作ったので餌代を浮かすことができたんだけれども、今度は購入飼料にしなくちゃいけない。もちろんそれは賠償請求できるんですけれども、ただ、今賠償というのは、後ほどまた言いますけれども、スムーズにはいっておりませんので、そうしたことも考えると、いわゆるその肉牛サイクルが回らなくなってくる可能性が出てまいります。  

横山信一

2010-02-19 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

しかしながら、この飼料自給率が昭和六十年以降二五%前後で推移している状況にあり、自給飼料生産増加しない理由として、購入飼料が安い価格であることから、購入飼料を使用することによって経営上の合理性があるとされる一方で、水田における米を含めた飼料穀物生産可能性を追求してこなかったとの指摘があることも、また事実であります。

仲野博子

2006-06-06 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

その要因として何があるのかということでございますけれども、一つは、先ほど来委員指摘のように、土地条件の制約が大きいということで、購入飼料への依存度我が国は高いということがあります。それと、労賃も我が国は高い。もう一つ乳製品ということになりますと中小零細規模乳業工場が多くて、牛乳乳製品製造コストも高いということ、こういったことがもろもろ考えられるわけでございます。  

西川孝一

2006-03-09 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

この養豚というのは、元々そのルーツは、家庭の残渣を豚に食わしてそれで養ってきた、元々そういう食品残渣活用した畜産経営であったわけでありますが、しかしながら、規模拡大なり、あるいはまた衛生面なり環境面、こういうことから購入飼料に頼っているのが現状であります。  しかし、最近、このバイオマスによる食品残渣利活用、これがあちこちで見られるようになりました。

野村哲郎

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

去年の自給飼料の不作、また、それに伴いまして購入飼料割合がふえたわけでございます。しかし、残念ながら購入飼料価格は高騰してまいりまして、現場の農家では非常に苦労しております。特に自給飼料中心にやっておったところでは、購入飼料に切りかえたその途端に結局値段がどんどん上がっていったわけですから、大変苦労しておられます。  

矢上雅義

1995-03-28 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

これが合計で、その内訳を見ますと、購入飼料費というところが、これがまた日本が二十四円で、英国が六円ぐらいで、豪州なんか二円九十一銭なんというような状況です。  これはいいとして、この労働費の面で日本が二十五円。ところが、イギリスが六円、米国が六円、豪州は六円台なんですね、これ。労働費で何でこんな差が出てくるんでしょうか。これだけ聞いて終わります。

星川保松

1991-03-19 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

例えば購入飼料でございますが、これにつきましては元年の九月末からでございますが、従来配合飼料の原料は税関長が承認する承認工場について関税の一定免除をしていた、ただしこの場合、農水省の推薦が必要だということでございましたが、承認工場制度推薦制度を廃止するというような形の中で、配合飼料関係競争性を高めるという形の中で、製造、流通の合理化を図っていくということをいたしております。  

岩崎充利

1988-12-15 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府委員京谷昭夫君) 私ども、畜産物生産コストの低減という問題が大変焦眉の課題であるということで、畜産物生産コストの中でかなりのウエートを持っております購入飼料いわゆる配合飼料中心としました購入飼料農家負担というものをできるだけ低減する方策を考えていく必要があるというふうに考えておりまして、その具体策について検討をしております。  

京谷昭夫

1988-12-06 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

畜産というものは、土づくり草づくり牛づくりというその基本原則ということであるならば、やはり自給飼料を徹底的に行うということが基本であって、足りない分の補給飼料として少数のそういった購入飼料を扱うということは、日本畜産の場合にはやむを得ないと思いますけれども、基礎飼料としては自給飼料でいくというのが基本の進め方だというふうに考えております。  

島津正

1986-03-27 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

その中で、加えて、円高等の影響で購入飼料価格が下がって生産コストが割安になっているとはいえ、畜産物輸入圧力は一段と激しさを増している現状であります。万一このような事態を放置するならば、我が国畜産酪農は縮小再生産への方向へ進まざるを得ないという厳しい状況下にあるわけでありまして、世界の食糧情勢から見ましても、中長期的に見ても楽観できない状態であります。

吉浦忠治

1985-04-10 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

この点について、価格の引き上げだけに頼らないで済む体質づくりへの思い切った配慮、自給率酪農で六〇%台、肥育牛ではわずか一五、六%という、高い購入飼料偏重の平均的経営を改めさせない限り、こういう農家の再建は不可能と思うのでありますが、今回の改正でこういう面の融資はどうなっているか、お伺いしたいと思います。

菅原喜重郎